なのですが、ビニール波板が足りずネットで注文したところ、お盆休み過ぎまで届かず、やっと取り付けた(6枚必要でした)のは、東京の20日連続雨の終盤でした。こういうのが理由かどうか分かりませんが、私の棚では、以前は葉元からサーっと黄土色のようになって、あっという間に枯れてしまうことが多かったのが、最近は、画像のような葉の途中から濃い茶色の模様が出てきて、放置すればその木は確実に枯れるのですが(右端の木は枯れ上がっています)、隣の木がやはり枯れ混んでいくことが必ずしもなく、生き残れる木があります。
棚全体に発生しているわけでは無く、ここ2,3年、「サーっと葉元から、そして放置すればその鉢の木はすべて枯れ上がる」のとは違う枯れ方が、この夏で3,4鉢発生しています。
4,5枚葉の中の方から発生することもあるのですが、葉を引っ張って抜いてみると、葉元は何とも無いように見えます。これはエビアン様が最近心配していた黒点病なのでしょうか?ちなみにこの画像は「秀月」でした。
東京は、3,4日猛暑が戻っていましたが、今日から上が30度あるかどうか、下は22〜23度と急に過ごしやすくなっています。「朶朶香紫兜花2」は新木3本、「華麗」は新木3本、「深緑」は新木4本、「陽春荷」は新木3本、このあたりは今のところとても調子よいように見えます。
今年はブドウ糖を溶かした葉水をやるタイミングを逸してしまったようです。秋割(夏割)をするなら、7本になって初めて花芽を付けている「麒麟冠」をやってみたいですが、ちょっと遅れました。